ベランダで出来る!簡単手作りコンポストに挑戦!パート2

コンポスト 植物のこと

こんにちは、ぺんちゃんです^^

みなさん、前回ご紹介した手作りコンポストの記事はすでにご覧いただいているでしょうか?

前回ご紹介したコンポストでは植物由来の生ゴミしか入れられず、少し不便さを感じていました。

そこで今回は、前回の進化版として動物由来の生ゴミもOKな方法をご紹介していきたいと思います!

基本的な作り方は前回ご紹介したものと同じなので、そちらの記事を参考にしながらご覧ください◎

用意するもの

  • バケツほどの大きさの容器(プラスチックでも陶器でもなんでも大丈夫)
  • タオル
  • ひも
  • 土(百均やホームセンターで売っている安い土)

生ゴミの入れ方

今回私が容器に使ったのはこちらの漬物樽(胴径約22cm、高さ約17cm)。

前回の容器よりも一回り小ぶりですが、問題なくコンポストとして使うことができました。

用意した容器半分くらいまで土を入れたらコンポストの準備は完了です!

大きく異なるポイントはありませんが、生ゴミの量が土に対して多すぎると腐敗臭の原因になるので、入れる時には土の量の1/3以下が良いです。生ゴミは小さく刻んでおくと分解されやすくなるので余裕があれば小さくしてから入れましょう。

生ゴミと土をよく混ぜて、虫が来ないように上からさらに土を入れて蓋をします。

ここまでは前回と一緒です。

土で蓋をしたら、今度は布で容器の蓋をします。隙間がないように、ひもでしっかり閉じます。

異なる点はたったこれだけですが、布で蓋をすることで通気性も保たれながら、虫も入りにくくなります!

2〜3回植物由来の生ゴミを入れたあと、いよいよ揚げ物で残った油を投入。

ここでも土と投入した油をしっかり混ぜ、土の蓋&布の蓋をします。

動物由来の生ゴミを入れた翌日は、土の温度もいつもより高く、発酵しているな〜!と感じることができます。

さらに2〜3日経過したくらいには、前回のコンポストではなかなか見られなかった白カビちゃんも大量発生!

あまり綺麗なものではないですが(汗)、白カビが生えていたらコンポストは成功です◎

色々なサイトを見ると、白カビは分解し始めているサインとのこと。取り除かずそのままにして大丈夫です。

始めよう、ダンボールコンポスト生活!その1(開始から1か月まで)~6月30日レポート~ - むなかた子育て・教育サイト
外出自粛生活で増えたという家庭ごみを利用し、ダンボールコンポストに挑戦。

その後も、土の湿り具合や分解の様子を見つつ、煮物の残り汁や肉の脂身など動物性の生ゴミもコンポストへ投入!虫がわくこともなく、しっかり堆肥として分解できています。

虫や腐敗臭が発生したら

いくら上手にコンポストをしていたとは言え、ちょっとしたことから虫や腐敗臭が発生することもあるかと思います。

その時には、前回もご紹介したように、生ゴミの投入を一度おやすみし、代わりに米糠やコーヒーカスを入れて、少しずつ回復するのを待ちましょう。

虫が大量発生して手をつけられない場合には、潔く一度捨ててもう一度やり直すというのもありかと思います。

手作りコンポストだとそれが気軽に行えるのも良いポイントですよね。

まとめ

食材に関係なくなんでも投入できちゃう手作りコンポスト、いかがでしたでしょうか?とても簡単に生ゴミ削減、堆肥作りができるので、みなさんもぜひ試してみてくださいね♪

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