消費電力が大きいドライヤーの節電方法!

節電 節約のこと

こんにちは!らくちゃんです^ ^

家電製品の中でも消費電力が大きいドライヤーについて、節電となる方法をご紹介します。

使用する時間と消費電力の2つの観点からお伝えします。

使用時間を短くする

時間が短くなる方法はこちらです。

タオルドライをしっかりする

これが1番効果が大きいと思います。ドライヤーから熱を与えることで水分が蒸発(水蒸気に気化)すると髪が乾きますので、そもそも髪の毛に付いた水分量を減らした状態でドライヤーを使いましょう。

吸込口のホコリを取り除く

吸込口が塞がっていて、ドライヤーから出る空気の量が減っていても、使用電力は同じです。吸込口を塞ぐホコリを取り除くお手入れをして、常に多くの空気が出るようにしましょう。

私たちが使用しているドライヤーは、TESCOM TID1100です。取扱説明書では「吸込口はこまめに(月1回以上)お手入れする。」とあります。

実際のお手入れを前後を比較してみましょう。

まずはお手入れ前の写真です。ホコリがたくさんついてます。

お手入れ前。インレットカバーは外した状態。

取扱説明書には「掃除機で吸うか、歯ブラシで軽く書き出す。」とありますが、私たちはティッシュペーパーで軽く拭き取っています。

お手入れ後。

ホコリが取れて綺麗になりました。このホコリがあった分、ドライヤーから出る空気の量が減っています。

消費電力を小さくする

次の使い方で消費電力は小さくできます。

冷風を活用

髪は温風でなくでも乾きます。温風で熱をもった髪の毛であれば、冷風による送風を受ければ水分は蒸発しますので十分渇きます。従って、最後の方は冷風に切り替えましょう。

温風温度を低音に設定

私たちが使用するドライヤーには、温風温度が2段階に切り替えられます。

  • HIGH…高い温度で早く乾かしたいときや寒い季節に。
  • CARE…低めの温度で髪をいたわりたいながら乾かしたいときや暑い季節に。

HIGHとCAREによる消費電力の違いを取扱説明書からは探せませんでしたが、低い温度を設定する方が消費電力は小さくなります。

ドライヤーも日々多様な機能が備わってきていますので、皆さまがお使いのドライヤーをご確認してみてください。

最後に

ドライヤーの節電方法をご紹介しました。節電に取り組む場合、消費電力が小さいものより消費電力の大きいものの方が効果は大きくなりますので、まずは消費電力が大きいものかは取り組まれてはいかがでしょうか。

皆さんも節電して、電気代を抑えて、エコに過ごしましょう!

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